こんにちは。
sekainohajimarisanです。
はてなブログcocoさんのブログと答え合わせ
今週ははてなブログのcocoさんのブログを読みながら
投薬で同じ体験をしていて共感しました。
【発達障害・エビリファイ】 エビリファイ服用で増加した自傷行為 - 発達障害だって、頑張るもん！
娘もエビリファイ飲んでた時期があります。息子さんと同じくしばらく飲ませていたらよだれや目の焦点が合わずにこれはダメだと思って別の薬に変えました。薬で自傷行為も出ますよね。わかりすぎますわ( ；∀；)
2022/10/07 11:54
発達障害の子どもを持っていると
薬を使ってでも抑えたくなる問題行動。
薬を飲んで症状が抑えられるなら
とても有効だと思います。
しかしうちの娘やcocoさんの息子さんは
始めはとてもよく効くのですが
飲み続けていると抑えてた癇癪(パニック）と引き換えに
自傷や癇癪、副作用が大きく出るタイプ。
娘はエビリファイだけではなく
他の薬も色々試しましたが鎮静系は
何度チャレンジしても同じ結果ですね・・・
小学部の時にマンションから飛び降りた日も
めちゃめちゃ自分を責めましたが
後から思えば薬の影響もあったんだと思います。
sekainohajimarisan.hatenablog.com
この日から投薬を辞め養護学校も途中から放課後登校にして頂き
養護学校ではとても理解のある先生に担当してもらい
自分自身の時間はほとんどなくなりましたが
本当に落ち着いた穏やかな毎日でした
「○○ちゃん暴れてすごいらしいよ」
と先輩のお子さんの噂を聞くたびに
怖くなって益々
療育にのめり込んでいました・・・
（みんなが放課後デイサービスに移行していた時期に
私は療育をしっかりやっているから大丈夫という傲慢な気持ちがありました・・・）
娘が落ち着き全てが終わったな・・・と思っていた矢先に
高等部から同じ環境なのに癇癪が覚醒しました
どこで間違ったのだろう・・・
こだわりが強くなって暴れて大声出す娘に消えて欲しい
でも癇癪が無い時は本当に可愛いくて
愛情とストレスの狭間で苦しみました
YouTubeマミチャンネルのマミさんと答え合わせ
自問自答している時期に
YouTubeでマミさんのマミチャンネルが開設されていて
マミさんにコメントすると
癇癪、パニックの事で丁寧に返事を下さいました。
マミさんの次男の涼太さんも思春期から
どんどんパニックが強まって
家を出た涼太さんのお兄さんも
動画を見て涼太さんのパニックにびっくりしているという
お返事を頂きました。
ウチの娘は涼太さんの女バージョン。
食のこだわりも全てが似ていて
たぶん養護学校までしかうちの娘を知らない方は
え！！って見た目もパニックもびっくりだと思います
今までわからなかったこと
・投薬は合わずに暴れることもある。
(薬を辞めてもしばらく続く）
・成功事例ばかりで辛い体験談が少ないので
成功事例を親は追いかけてしまいがち。
本人のポテンシャルや環境で成功した部分が大きい。
・小さい頃の癇癪とパニックのブログや動画は多いのに
成人の発達障害の親のブログや動画が少なくて不思議だったが
もう荒波を乗り越えすぎて疲れ果てている方がほとんど。
・成人の激しいパニックをネットに乗せるのは勇気がいる。
・小さい頃でパニックは終わりだと思っていたが
終わらない。さらに強烈になって家を破壊する。
（思春期から癇癪やこだわりが強まったタイプは大変）
・療育、親の愛や体力に限界があり意外と誰がやっても同じ。
・保険以外の検査は受けてもなんとなく親がしっている事ばかり。
・早めに切り替えて働いた方が良かった。
（良い親をやると善意に便乗され貧乏くじを引く。サービスを上手に使ったもん勝ち）
まとめ
ネットを通じて同じ体験をしている方と
出会い答え合わせが出来てから
コレはどうにもならない事なんだと思えて
自分を責めなくなりました。
今は自分が何とかするというよりも
支援の分配で何とか乗り切る気持ちになりました。
どうか同じ経験をしている人が最後に報われますように・・・
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