おはようございます!
スーパーのアイス売り場に立ち寄り色々迷いながらもやっぱり毎回パルム
を買ってしまうsekainohajimarisanです。
今日は福祉のサービスを受けるのには欠かせないサービス利用計画の事を綴ります。
サービス利用計画とは
平成26年度までは障がい者さんや保護者等が直接、役所に申請をすれば、サービス利用ができてましたが、平成27年4月からは
サービス利用計画の作成しないと、サービスが利用できなくなりました。
相談支援事業とは
障がい児・障がい者に対し障害福祉サービスの支給決定前におけるサービス利用等利用計画の作成やサービス利用等の利用状況の検証を行い計画の見直しを行うモニタリング、サービス事業者等との連絡調整、支給決定等に係る申請のお手伝いしてくれます。
福祉の情報はいち早く取り込もう
しまった!!完全に乗り遅れてる~!!
導入された当時、娘が養護学校に行かなくなった事で情報が入りにくくなり
福祉の情報よりも毎日の娘が荒れている生活を立て直すことで
それどころではなかったわ・・・
私が動き出した1年後には私の住んでいる市はどこもパンク状態とのことで
委託しか引き受けてもらえませんでした。(委託は相談だけで作成してもらえません)
※ 裏事情は計画相談支援事業は儲からない・その上手間暇かかるので消極的
自分からいち早く情報を取りに行って情報のネットワークを広げておかなければ
だれも教えてくれない助けてくれない福祉の現実。
セルフプランから計画相談支援事業所に依頼
しょうがないので計画相談をセルフプラン(自分)で書いて今まで市に提出していました。
何年か前に断られた事業所に師匠が直接お願いしてくれたお陰で今回引き受けて頂けることになりました。
どこまでも師匠のコネ。顔が広くてありがたい。
相談員さんは相談から面談、書類作成等、結構な時間とエネルギーが必要
セルフプランよりもさらに細かい情報の入力や計画を立てるので
結構な時間が掛かりました。
マスク苦しい~
これは相談員さんも大変。おまけにこの手間で儲けがないとなると
お断りするのも納得でした。
今まで断られて良かった
師匠が紹介して下さった相談員さんは師匠の先輩。
ベテランの臨床心理士さんで面談・相談・サービス計画の作成の合間に
現在通っている療育を立ち上げる前進となった子ども電話相談室のことや
今の療育で思っていることをお聞き出来てとても貴重な時間となりました。
kobatokoba-kosodate.hatenablog.com
わくわく寺子屋さんがご紹介されていたこばと先生の本を購入しました。
こばとさんの本のエピソードと通っている療育での師匠の先輩や師匠が話すエピソードがリンクしていてまるで答え合わせのようでした。
療育の歴史を作って来たレジェンドの方々と出会える機会に恵まれとても幸運!!
歴史ある療育での実践で積み上げて来たエピソードを伝えてもらえるというのは
発達障がいの子を育てる私たちにとっては金言ばかりでとてもありがたい!!
「ブロガーバトン」ではなく「こばとさんバトン」私たちには必須です。
話がずれてしまいましたが無事に計画相談支援事業所との契約とサービス計画の作成
をして頂き市に提出して頂き無事手続き完了しました。
どうもありがとうございました。
まとめ
・誰も丁寧に情報は教えてくれませんので自分で積極的に動き情報を得ましょう。
・ちょっと嫌なことがあっても事業所・支援者とは縁を切らず繋げておきましょう。
・公平とは言いつつも温情の世界なので日頃から丁寧な付き合いを心がけ事業所・支援者との縁を大切にしているといち早くよい情報が入りやすいですよ☆