今、話題沸騰の「あつまれどうぶつの森」
新型コロナウィルスで外出自粛の中のタイミングにタイムリーな発売で
娘と一緒に自宅で楽しんでいます。
しかし、どうぶつの森を見るたびに思い出す
私の中のあの日あの時スペシャルが脳裏によぎります・・・
ちょうど養護学校の小学部3年生の時「街へいこうよどうぶつの森」をwiiで遊んでいた時期、夜遅くに娘がいなくなりました。
慌てて近所を探し周りましたが見つからず
養護学校と警察に電話して大騒ぎしたのです。
警察から「隣の市の〇〇駅で見つかりました!!」と連絡が入り
胸をなで下ろし、警察の方が自宅までパトカーで送迎して下さるとの事で
主人と自宅前で待っていました。
不安から安堵。そしてここからが爆笑。
パトカーから颯爽として降りてきた娘の格好に目を奪われてしまいました・・・
なんと!私の母が体形が崩れやすい年代だからと気を利かせて買ってきたヒラヒラのシースルーのガードル付きの矯正下着でパトカーから降りてきたのです((((;゚Д゚))))
こんなの履かないよとタンスの奥にしまっていたやつ(°ー°〃)
当時、賃貸マンションに住んでいて、マンションの駐車場に「パトカー来た!!」と
数名の住人の人がやじうまで窓から顔を出して見ていました。
本人はケロッとしていましたが、私と主人は下を向いて苦笑。
そそくさと自宅に戻ったのを思い出します。
本人いわくプリキュアに変身して
どうぶつの森のバスで街におでかけしたらしいのです。
お金も何も持たずに自宅→駅前のバスに乗り終点の駅まで→バスの運転手さんが駅の交番まで連れて行ってくれたそうです。事件にならなくて本当に良かったです( ノД`)
養護学校の先生方、警察、バスの運転手さんその節は本当にご迷惑お掛け致しました。
そのことをきっかけにPASMOでバスに乗って
移動支援のヘルパーさんとお出かけるようにもなりました。
そして自閉スペクトラムのもつファンタジーの世界と現実の世界を繋げてあげる支援の重要性を感じた思い出なのでした・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2017年に公開された「ぼくと魔法の言葉たち」参考になります。