こんにちは
sekainohajimarisanです
苦節20年 ついに念願の送迎車が来た
今週から自宅前に娘が通所している事業所の送迎車が来ています
憧れのドアツードアの願いが叶いました!
振り返ると送迎運がことごとくありませんでした
幼稚園時代
幼稚園の頃は水はけが最悪なグランドの水たまりに
必ず通園バス乗車前にダイブするこだわりが発生して
「お母様、申し訳ないけど送迎お願い出来ます?」
と申し訳なさそうに副園長先生にバス通園を断られ
仕方なく車で送迎することになりました
養護学校時代
養護学校ではスクールバスが当時、学校の最寄りの駅までしか走らず
そのうち不登校になり放課後登校へ
結局高等部を卒業するまで送迎する羽目になってしまいました
中学部の頃、自宅付近で養護学校のスクールバスが停車しているのを
目撃した時は絶句しました
卒業後の事業所
卒業後に初めて通った事業所は
「市外の方の送迎は自力でお願いします」
と言われそんなルールあるんだと通所してから知りました
市外から同じく送迎をしていた自閉症の先輩ママさんの
車の一部の窓が無く段ボールで対応していて衝撃的でした
「子どもにやられた~」と明るく笑っていました
「ウチは施設のドア壊して来た」などと
送迎中に成人の男の子を支援するたくましい先輩ママさん達に出会い
娘にちょっと大声だされて壁に穴開けられてビビっている自分は
なんて小さいんだと感じた日もありながらフェイドアウト
今の事業所
今の事業所に移り市内なので送迎をお願いしていましたが
人手不足だったり
(若い子が免許がない)
sekainohajimarisanは家近い方だし元気だから大丈夫!
とスルーされていました
が、年末からのzoom会議や日々の記録で
娘に夜中頻繁に起こされていたり大声出されて寝れなかったり
旦那は激務+娘の対応が下手な事
いつもワンオペで毎日3,4時間しか寝てないことが判明してから
(昼寝はめちゃめちゃしていてすみません)
知らなかった・・・それは大変と
sekainohajimarisanの負担軽減で事業所が動いてくれました
支援を受けるには元気そうにしていてはいけない
支援は自ら動いて大変アピールしないと勝ち取れない
sekainohajimarisan.hatenablog.com
夕方、ピンポンがなった瞬間ドアを開けると娘が居る
ずっと夢見ていた光景で嬉しい~
ちなみに朝は毎日遅刻して行くので送って行ってますが
帰りだけでも送迎は本当にありがたくて身体が楽になっています
さすがにもう若くないんで寝不足や疲れが全然取れません
いいタイミングで支援が受けられて本当に助かりました