sekainohajimarisanの日記

重度知的を伴う自閉症の娘の事、日々の事を綴るブログ

成年後見制度 利用したけど意味あったかな!?

こんばんは

sekainohajimarisanです

 

年末から後見制度の利用を検討していましたが同じ重度の先輩方にお会いして

お話をお聞きして来ました

「利用したけど意味あったかな!?ってレベルよ~」

儲け主義の弁護士は本人に会わずに電話だけで終了したり

福祉系はそこそこ動いてくれるけど

1人で何人も抱えているのでそこまで期待した動きではないとか

以前、法人の後見人をやっている方も似たような事を言っていたので

無理して利用するものでも無いようです

軽度なんかは契約書とか書けてしまうとトラブルが起こりやすいので

後見人の方が代わりに解約などのお手伝いをしてくれるので

メリットはあるみたいですが・・・

 

大体、あまりみんなが手を付けていないものは手を出しちゃイケないと

過去に痛いほど学んだのでとりあえず夫と様子を見ています

 

sekainohajimarisan.hatenablog.com

 

成年後見制度とは、精神的または身体的な理由から法的な判断力が制限された成年者に対して、裁判所が法定代理人や後見人を指定する制度

 

本人が自己の財産や健康に関する重要な決定を行う能力が十分でないと認定された場合に適用されます。成年後見は、被後見人の利益を保護し、必要な支援を提供することを目的としています。

 

 後見人は、法定代理人や裁判で指定される家庭裁判所後見人があります。

 

法定代理人は家族や親しい友人から指定され、裁判所後見人は裁判所が指名します。

 

成年後見制度は、精神的または身体的な理由から法的な判断力が制限された成年者に対して、裁判所が法定代理人や後見人を指定する制度です。これは、本人が自己の財産や健康に関する重要な決定を行う能力が十分でないと認定された場合に適用されます。成年後見は、被後見人の利益を保護し、必要な支援を提供することを目的としています

 

  1. 制度の目的: 成年後見制度は、判断力が制限された成年者の法的権利と利益を保護し、日常生活や財産に関する決定をサポートすることを目的としています

  2. 被後見人の条件: 成年後見の対象となるのは、理由により法的な判断力が制限された成年者です。これは精神的な障害、認知症、身体的な障害などが原因である場合があります

  3. 後見人の種類: 後見人は、法定代理人や裁判で指定される家庭裁判所後見人があります。法定代理人は家族や親しい友人から指定され、裁判所後見人は裁判所が指名します

  4. 後見の範囲: 後見の範囲は、財産や健康に関する面で異なります。財産管理後見では財産に関する決定を、健康管理後見では医療に関する決定を扱います

  5. 裁判の手続き: 成年後見は、家庭裁判所での手続きを経て設定されます。裁判所は被後見人の状態を評価し、後見が必要であると認定した場合に後見人を指定します

  6. 責務と報酬: 後見人は被後見人の利益を最優先にし、財産管理や健康管理に関する責務を果たす責任があります。後見人はその対価として報酬を得ることができますが、これは裁判所が定める範囲内で決定されます