sekainohajimarisanの日記

重度知的を伴う自閉症の娘の事、日々の事を綴るブログ

訪問医療 欲しかった支援が手に入りました

こんばんは。

sekainohajimarisanです。

 

最近、娘の支援に新しい風が吹きました。

 

訪問医療チームが

 

娘の支援に入ってくれることになったんです。

 

+5歳ぐらい歳をとったんじゃないかと

 

家に帰るとゲッソリしてた

 

あの病院の付き添いからの開放!!

 

連れて行くのも診察の待ち時間も

 

トイレから出てこなかったり

 

声出したりまともに診察できなかったり・・・

 

他の患者さんの目を気にして神経が削られるあれです。

 

時々、スーパーで会う先輩ママさんに

 

「どこの病院行っていますか?」

 

と聞くと

 

「よっぽどじゃない限り行かないって。」

 

(デスよね・・・)

 

最近は一人で連れて行く時も心細いので

 

ヘルパーさんに付き添ってもらって

 

行っていました。

 

そんな病院に連れて行きにくい系の私たちに

 

突然の朗報が入りました!!

 

24時間対応、家に来てくれて、

 

薬出してくれて、予防注射や

 

採血なんかもしてくれるという

 

若い医療チームがやって来たと!!

 

 

計画相談の支援員さんから紹介された日は

 

ずっと欲しかった支援だったので大喜びしました。

 

初めて家に来てくれた日

 

「未熟で空回りするかもしれないし

 

期待どおりにいかないかもしれませんが

 

少し私たちにお節介させてください」

 

と30代~40代の医療チームがsekainohajimarisanに

 

頭を下げて挨拶して下さり恐縮しました。

 

そして今まで福祉施設が地域と繋がるような

 

カフェなどはありましたが

 

医療が訪問医療やカフェなどを併設して

 

地域と繋がりをもち

 

病気になっても障がいがあっても

 

この地域で自分らしく生きて欲しい

 

という

 

新しい挑戦が始まったことに

 

新しい風と世代交代を感じ

 

とてもとても応援したいなと思いました。

 



ちなみにこの日

 

何年か前の娘のガソリン代の支給の計算が

 

間違っていたので

 

振り込みたいと謝罪の電話があり

 

金額を聞くと

 

「10円!?」

 

「だったら寄付します」

 

と言ったら

 

「金額じゃないんです!!

受け取って貰わないと困ります!!」

 

と逆にちょっとsekainohajimarisanは怒られました。

 

ちゃんときっちりしないとダメなんですね。

 

令和は岡田斗司夫youtubeじゃないですけど

 

濁った世界は終わって

 

漂白した時代になるんだな~と実感。

 

昭和や平成の価値観のままでは

 

ダメなんだなとちょっと反省しました。