sekainohajimarisan.hatenablog.com
最悪の想定をして担当者に詰め寄る夫・・・
対面の初会議で穏やかな空気感から一気に緊張感に変わる
sekainohajimarisanの夫は責任感が強い
忖度なしに嫌われようがいつも率直な意見を言う
昔は空気を読んで欲しい・・・と思う事もあったが
昭和的同調圧力の時代が終焉
令和になってから言いにくい事を平気で言う夫が
会議で輝きを放っている
また参加している医師と所長のアシストが上手いので
回を重ねるごとに会議の主役に成りあがっている
「お父さんの意見とても参考になります」と参加者に言われ
やっと時代が俺に追い付いて来たわ・・・
会議後に一緒に行ったラーメン屋で麺をすすりながら自画自賛
暗い会議内容と裏腹に会議の高揚感を感じていてなんか元気だった
夫の支援と今後の支援
現時点では夫婦揃っていて入所は優先順位が低い・・・
身内が緊急時(親の危篤状態やお葬式など)
緊急対応で短期入所を利用出来るので事業所か相談支援先に電話を下さい
sekainohajimarisanが死亡時は緊急性が上がるので
短期入所でつないでいる間に
全力で施設やグループホームを探します!!
(※最悪、見つからない時は県外になってしまうかもしれません・・・)
お父さんの介護離職とかはさせないようにするので信じて下さい
ただここまで家族や支援者と支援を頑張って来たので変な所には入れたくない
グループホームの空きは突然やってくるのでとにかく信じましょう
Q. 夫婦ともに地元ではない
身内が県外にいてすぐに頼れない
出来れば行政を頼って家族だけで終わらせたい・・・
A. 市の安心安全プランを利用して行く
今後の会議で親なき後のプランを立て毎回ブラッシュアップして行きましょう
個人的に頼むのはリスクがあるので法人の後見人制度を利用を勧められる
(親族、身内の使い込みが問題となっている)
しかし本人の財産からの報酬での支払いは費用負担が大きいのが現実
なるべく本人の財産を減らしたくなければ利用を遅らせる
とりあえず近々に担当者が説明に行きます
親として最終段階のステップに片足を踏み入れた日
この話まだ早くない?と正直心の中で思っていましたが
遅かれ早かれ終わりは必ず来る
早めに相談する事で準備するモノを知れたり
いざという時に慌てない安心感が得られ
夫が早々に切り出してくれて良かったと思いました
また気力、体力の余力があるうちにじゃないと
意外と家族の終活の準備は出来ない気がして
今後少しづつ事を進めて行きたいと思っています
しかし障がい者の親になるという事は重いですね
想像以上に重い・・・
でも親なき後の事を支援者の皆さんと
今後も一緒に考えて頂ける事になって
夫婦で少しだけ気が楽になって帰りました